秋を満喫している森ん子の子どもたち。毎日森や山や野原に出かけて遊びまわっています。
そんな森ん子さん、今日はてるさんてみさんとキャンプ場で「音あそび」を楽しみました。
まずは薪を集めてたき火をしよう。
森の中でたき火を囲んで、てるさんの優しいギタ-の音色が子どもたちの心に響きました。何だか子どもたちも演奏したくなってきました。枝を拾ってきて竹を叩いたら素敵な太鼓になりました。
いっぱい歌って、いっぱい踊って、あ~楽しかったね。てるさんてみさん、優しい音楽を奏でてくれてありがとうございました。
さぁ~そろそろ焼けたかな。みんなのお待ちかね。たき火で焼いたお芋にりんご、お野菜。ちょうど焼きあがりました。
お芋はおいしいね。安納芋あまい~
りんごって焼いたらこんな風になるんだ。いつものりんごじゃないね。
変わり種は、キャベツに玉ねぎ、ピーマンにれんこんもおいしかったね。厚揚げはポン酢で食べました。
焼き焼きすると、素材の味が濃くなる感じ。だから子どもたちはいっぱい食べます。もりもり食べます。うんちだっていっぱい出るのです。森の力って本当にすごい。
一番人気はやっぱりバナナです。甘くてとろ~り。たまりません。みかんもおいしかったね。
ご飯の後は探検に出かけました。
小川で、冬眠の支度で忙しいカエルを見つけました。「あっカエルだ。つかまえろ」
この小さな川で、かにや小さな生き物をいっぱい見つけました。夢中になって川に入る子どもたち。靴も服もぐちょぐちょになったけど平気平気。
こっちのグル-プは基地を作ろう。この枝いいね。協力して運びます。「よいしょ、よいしょ」
ここが玄関で。
ここは台所。
木の股に枝を挟んでシ-ソ-の出来上がり。ぎっこんばったん。乗る場所によって真っすぐになるとこがあるね。
朽ちかけた木の中から幼虫を見つけました。
「くわがたや」
「持って帰りたい~」
帰る時間になって置いていたはずのところを探しても、木ごとなくなっていました。なんと不思議なことでしょう。きっと森の妖精か魔法使いが隠したに違いない。
もしかしたら天狗さんかもよ。
お母さんが連れて行ったかも。
子どもたちからいろんな言葉があふれてきます。
森の中ってほんとに素敵。