森ん子日記

森ん子の日々

グリンピ-スのさやをトンボに見立てたSくんの作品。お母さんが協力してくれました。誇らしげにみんなに披露してくれました。

今日は、5月11日。本当なら太宰府でオリンピックの聖火リレ-が行われる予定でした。しかし直前で中止に。よし、森ん子で聖火リレ-ごっこしよう!!ということになりました。

まずトーチを作ろう。

ダンボ-ルに絵を描いて、ぐるっと丸めて、火も付けよう。

作ったトーチを持って出かけます。

トーチキスで火を次の人に渡します。

広い野原を思いっきり走りました。

その後はオリンピックごっこ。かけっこや綱引き、鉄棒、柱のぼりをしていずみん特製のメダルをかけてもらいうれしそうな子どもたちでした。

汗をかいて着替えたら偶然同じ服だったので双子ちゃんみたい。二人ともなんだかうれしそう。

今日はしいの実の森へ出かけました。

秋は葉が真っ赤になるななかまどだけど今は緑だね。葉っぱの観察。触ってみて匂いをかいで。「いいにおい~」「すべすべしとる」大きな木の木陰は涼しい風が吹いていて気持ちがいいね。

Aくんが近くのお家を見て「あの屋根、ちいさいおうちみたい」とつぶやきました。バ-ジニア・リ-・バートンの絵本「ちいさいおうち」によく似た屋根を見つけたのです。本当にそっくり。「あのおうちもずっと長生きするね」みんなも大きくうなずいていました。豊かな絵本の世界が子どもたち心に届いています。

今日は天拝山に登ります。まずは武蔵寺にお参りに行きました。ゆきのしたの可憐な花が見守ってくれています。

広場では風が強く吹いていたので、子どもたちは風に乗って自由に走ります。気持ちのいい風が背中を押してくれるし、ほほに当たる風も優しいのだけど帽子が飛ばされるのは嫌だな。

森の中ではあの強風は何もふいていません。木が守ってくれているのかな。「木はいいなあ」だね。これもおなじみの絵本です。

石碑の”何合目”に勇気をもらいながら一歩一歩進む子どもたち。

登ったよ~!!

みんな頑張ったね。この後、下山し川でたっぷり遊びました。

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