森ん子のひな祭りでは毎年本格的なお茶会が催されます。
お茶の先生をされている在園児Mくんのおばあさまからお茶にまつわるお話を伺いながら、着物に着替えて帯締めたにじ組さんは自分でお茶を点ててみました。
男の子も頑張ります。しゃかしゃかしゃか。「泡が立ってきた~」
自分で点てたお茶をきれいに飲み干しました。
そらさん、ほしさんも飲みましたよ。ちょっと緊張したけど「苦くなかったね」「甘いね」とにっこり顔。
その後はみんなが作ったお雛様を飾って「うれしいひなまつり」を歌いました。
そしてにじ母たちからの「お母ちゃん給食」です。
「おいしそう~」みんな感謝して「いただきま~す」
メニュ-は、トマトご飯、型抜き野菜と春雨のお吸い物、デザ-トは甘酒と豆乳のム-スいちごジャム添え。
みんないっぱい食べました。とってもおいしかったね。
冬の手仕事
今年の手仕事は、ちくちくと大工にわかれました。
まずは看板つくりから始めました。
みんな思い思いの作品を作ります。初めてのこぎりと金づちを持った子はおっかなびっくりですが、だんだん慣れていきました。でもちょっと油断するとケガをしてしまいます。焦らずコツコツと取り組みます。
みんなじょうずやね。「私はバスとバス停作ったのよ」
ちくちくさんは針の穴に糸を通します。なかなか通らず「はぁ~」とため息がもれます。手に汗握りながらやっと「通った~!!」と喜びの声。
まずは針山を作ります。
針山できたから次は何を作ろうかな。
個性的な作品が出来上がりました。
百閒石垣に行こう
今年の頑張り登山は四王寺の尾根を歩くコ-スを計画しました。初めての挑戦です。
県民の森からスタ-ト→猫坂礎石群でラクウショウ→坂本口城門跡→毘沙門堂→野外音楽堂で「森は生きている」歌う→百閒石垣でお弁当→主城原礎石群→県民の森に帰ってきました。
創造の森にのぼったら向こう側の尾根に向かって「やっほ~~」と叫びます。
するとかすかにやまびこが返ってきました。初めて聞くほんの小さなやまびこにみんな耳を傾けます。聞こえた!! 全員聞こえるまで何度も試してみました。
きれいな木立を抜けて、急な登坂も下り坂もどんどん進みます。
やっと百閒石垣に到着。すごい迫力。高いなぁ。
大昔の人たちが苦労して作った石垣の大きさにびっくり。
みんなにこれを見せたかったのです。
県民の森でたっぷり遊んで、最後のお楽しのみお母ちゃん文庫。素敵な本の読み聞かせをしてくれました。その後はにじ組さんの卒文庫式がありました。
みんないっぱい本を読んだね。
そして、いっぱい遊んブランコの森。最後の基地遊び、楽しかったね。
にじさんが植えたチュ-リップが旅立の日をお祝いするようにかわいらしく咲き誇っています。
お母さんたちがこんな素敵なバックを作りました。
子だもたちが遊びまくった森ん子マップがプリントされています。